経理/会計

経理/会計

<Nスぺ>”中流危機”を越えて から学ぶ管理会計

稼げなくなった日本企業が終身雇用・年功序列型の制度からの転換を図ることが必要だという番組の主張に全くの違和感はありません。番組の中で取り上げられていた中小企業の受注の意思決定がちゃんとされていたのかという点が気になったので記事に残しておきます。
ニュース_ピックアップ

【企業分析】4478フリー(freee)/2022/6期の減損損失90億円と中長期経営計画

クラウド会計ソフト大手のフリーが2022/6期本決算にて90億円の減損損失と中期経営計画を発表。巨額の減損損失と2025年6月期に営業利益黒字化というなかなか衝撃的な内容です。減損損失は子会社のれんを取得して即減損という違和感のあるものでした。
経理/会計

PERへの理解を深める

PERが低い銘柄は割安か?PERは15倍が目安と言われるがその根拠は何か、そのあたりについて、ファイナンスの基礎知識もからめながら的止めていきたいと思います。
企業分析

【企業分析】8219青山商事/2022年3月期の黒字予想は達成できるか?繰延税金資産の回収可能性から考える

紳士服販売大手の青山商事の2021年3月期決算が2021/5/14に発表されました。同時に2022年3月期に黒字化する予想も出ていました。黒字化はもう少し先だと思っていましたが、これは達成可能なのでしょうか?
企業分析

【企業分析】9101日本郵船/9104商船三井/9107川崎汽船/海運業界に学ぶ持分法会計

海運3社のコンテナ船事業好調による影響は3社の決算書上「持分法による投資利益」という勘定で営業外損益に計上されています。これを機に、持分法会計とはどういう処理で、どういう点に留意が必要なのかをまとめてみます。
経理/会計

固定資産の減損会計 ~減損⇒V字回復の幻想~

減損とは将来の収益性の低下、すなわち将来のキャッシュ・フローの獲得ができなくなる(見通し引き下げ)ということで、将来キャッシュ・フローの割引現在価値で求められる企業価値も下がる。よって減損は将来にネガティブだという当たり前の結論です。
経理/会計

固定資産の減価償却~企業の収益性の判定時の注意点~

投資家が企業価値に目を向け始めた近年、キャッシュフローが重要性が叫ばれています。そして減価償却はキャッシュフローを考えるうえでも大事な存在です。減価償却の仕組みを簡単に解説し、企業の決算書を分析する人向けに、その企業の収益性を検討するうえで大事になる減価償却費のポイントを解説します。
経理/会計

損益計算書(P/L)の読み方~数字から”意味合い”を抽出する着眼点~

決算書を見た時に決算数字から意味合いを抽出することができるようになると会計の力が飛躍的に上昇します。この記事では、ワンランク上の決算書の読み方として、決算書の数字から意味合いを抽出することができるようになるための着眼点を解説します。
経理/会計

貸借対照表(B/S)の読み方~数字から”意味合い”を抽出する着眼点~

決算書を見た時に決算数字から意味合いを抽出することができるようになると会計の力が飛躍的に上昇します。この記事では、ワンランク上の決算書の読み方として、決算書の数字から意味合いを抽出することができるようになるための着眼点を解説します。
ニュース_ピックアップ

【企業分析】9302三井倉庫HD/政策保有株式の売却の会計処理(日本基準・IFRS)

政策保有株の売却はここ数年のトレンドですが、直近数カ月の株高もあって、3月末にかけて売却する企業が増えそうです。政策株の売却に絡むプレスリリースの中から三井倉庫の事例をキャッシュフローの観点とPLの観点の双方から、取り上げたいと思います。
タイトルとURLをコピーしました